仕事を止めるために選びとった「出来ちゃった婚」｜広末涼子の確信的結婚論
広末 涼子（1980年7月18日生）さん、
透明感あふれる雰囲気で、そこそこの地位を築いている女優さんです。
1994年、第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを受賞し、
14歳にしてタレント活動を始めた広末さんですが、
デビュー後すぐに広末フィーバーともいえる国民的人気アイコンとなり、
23歳で出来ちゃった結婚するまで、
過剰に追いかけられていた人です。
そう、彼女は出来婚だったのです。
ちなみに再婚も出来婚でした。
その背景を、「FRaU」2016年7月号で、彼女自身が赤裸々に語っていますが、
かなりエキセントリックな内容で、かなりの話題になっています。
その理由は、洪水のような仕事から逃れて、
自分をリセットするため、確信犯的に、
出来婚を選んだというのですから凄いです。
デビュー以後、20代前半まで、
「『いい子だ』って言われるのがイヤでイヤで」と
“優等生イメージ”に悶々とし、
「仕事を辞めたくて仕方なかった」と、その事情を語っています。
そんな時期、23歳で最初の結婚をしましたが、
「正直、確信犯ですよね。出来ちゃった結婚と言われたけど、
そうじゃないと結婚なんて出来ない状況だった」と語っています。
その結果、フラットな自分に戻るきっかけになったといい、
「あの時点でフェードアウトしないと壊れていたと思うし、
女優業は続けていられなかったと思う」
「私の人生において、すごく大切」なものだったと振り返っています。
結婚の選び方は、人それぞれです。
自分で納得して結婚すれば、その結果どうであれ、
後悔はないはずです。
たとえ１回の結婚で幸せがつかめなくても、
その次をまた考えればいいのですからね。
広末流、幸せの掴み方も参考にはなりますね。
